当社は、文化庁が設置した「次世代のマンガ海外発信のためのプラットフォーム構築に向けたコンソーシアム」に構成員として参画します。2026年6月18日に開催された第1回会議には、当社CEO宇垣が参加しました。本コンソーシアムは、海外における海賊版電子書籍の流布による損失という業界共通の課題に対応するため、文化庁により設置された官民一体の取り組みの場です。文化庁は、質の高い翻訳電子書籍の正規流通を飛躍的に拡充し、我が国発のデジタル配信プラットフォームを通じて、将来的にはあらゆるマンガが世界中で持続可能な形で読まれることを目指すとしています。翻訳人材の育成、海外市場の調査・分析、国際見本市との連携など、業界共通の課題に広く取り組みます。参考:文化庁報道発表 https://www.bunka.go.jp/koho_hodo_oshirase/hodohappyo/94392601.html当社は、日本と海外の両拠点から事業を展開するグローバルマンガカンパニーです。マンガの翻訳・海外デジタル配信・関連技術開発を一貫して手掛け、現在約30社の国内外出版社とパートナーシップを構築。2025年より北米で展開する、英語版として世界最大級の品揃えを誇るマンガ特化アプリ「emaqi(エマキ)」を通じて、各社の人気作品を含む2,500タイトル以上のラインナップ(2026年3月時点)を海外読者へ届けています。当社は、翻訳・ローカライズ、海外読者向けのデジタル配信、正規版利用を広げるためのユーザー体験設計など、現場で得た実践知を本コンソーシアムに共有し、マンガの持続可能な海外発信に貢献してまいります。代表取締役CEO 宇垣承宏 コメント日本のマンガは世界中で愛されている一方で、海外では正規翻訳版の供給が需要に追いついておらず、海賊版に流れてしまっている読者も少なくありません。 私たちオレンジは、その課題を解決するために、関連技術も活用した新しいアプローチを用いて、翻訳から配信まで一貫して取り組んでいます。今回、文化庁のコンソーシアムという官民一体の場に、構成員の一社として参加できることを大変光栄に感じております。オレンジは、世界中の人々が日本の正規マンガを楽しめる環境づくりに向けて、この議論に積極的に貢献していく所存です。